2005-01

Book

日本の生き方 田原総一朗 PHP 2004年12月

 大変刺激的な本でした。 戦後、60年間日本は戦争に巻き込まれることもなく、平和を謳歌してきました。さらに人々は確実に豊かになり、自由が保障され、民主主義の国になりました。 しかしここ数年、世界は大きく揺れ動いています。時代閉塞の現象が、あ...
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代行返上 幸田真音 小学館 2004年3月

ぼくにとって一番苦手な分野の一つが経済です。特に株に絡む内容はなかなか理解できません。その上、年金の話が加わるともう全く理解の外ということになります。 ぼくたちのもらう年金は基礎年金、厚生年金、厚生年金基金という構造になっているのです。基礎...
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家族というリスク 山田昌広 勁草書房 2001年10月

今、大変人気のある家族社会学者です。『希望格差社会』が売れています。パラサイト・シングルという言葉を生み出した人です。 全体を通じて、本当に納得しながら読まされてしまいました。3年前の本ですが、状況は全く現在とかわっていません。 家族がセー...
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あかね空 山本一力 文藝春秋 2001年10月

 この小説は平成14年度の直木賞受賞作です。 なんとなく手にし、そのまま読んでしまいました。ぼくにとっては初めての作家でした。冒頭から文章はしっかりしています。あっという間に読者を深川の長屋へ引きずり込む筆力は大したものです。 時代物にもさ...
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サムライ米国企業を立て直す 鶴田国昭 集英社 2004年10月

 倒産寸前の会社を最高の誉れある会社に再建した男の話です。最後まで一気に読んでしまいました。 コンチネンタル航空といえば、アメリカでも大変に人気のある会社です。しかしちょっと前までは遅延率の一番高い、手荷物のなくなりやすい、サービス最悪の会...
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テレビの嘘を見破る 今野勉 新潮社 2004年10月

 ドキュメンタリーとは何かというのは、大変に難しいテーマです。映像にはどこまで作り手の意思が反映されるものなのでしょうか。またその意図を伝えるために何が許されているのでしょうか。 筆者は長い間、テレビの制作現場にいて、さまざまな場面を見てき...
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