消える仕事、消えない仕事

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社会の変化があまりにも急速です。
終身雇用などというのは、もう夢なのでしょうか。
かつてはひとたび職を得たら、その会社に一生世話になり、定年まで勤め上げるという図式があたりまえでした。
ところが現在、グローバル化の波は、大企業を次々と呑み込んでいます。

あれほどに大きな会社が潰れていくのか、というのがまさに実感です。
突然の報道に接しても、あまり驚かなくなりました。
その一方でコンピュータ技術を見事に使いこなした企業は破竹の勢いです。
ビッグデータをいかにAIとからめてビジネスに生かすか。

成功すれば巨万の富がころがりこみます。
そして世界を制覇する。
その一方で、消えていく職業のいかに多いことか。
かつてはバスの車掌や駅改札の切符切り、エレベーターガールなどという仕事もありました。
今では夢物語です。

書店に行くと、これからの10年で消えていく職業について書かれた本がたくさん平積みになっています。
少しだけ覗き込んでみると…。
正直、税理士や公認会計士まで入っているのには驚かされます。

考えてみれば銀行の窓口も様変わりしました。
ATM一台で、何人分の仕事をこなしているのか。

スーパーなどのレジも同様です。
セミセルフはもう当たり前。
近々、全て自分で行うようになるでしょう。
ガソリンスタンドなどがまさにそのいい例です。

では反対になくならない職業はなにか。
わかりやすくいえば、コンピュータ、AIには絶対にできない仕事です。
人の心を動かす仕事、人を感動させる仕事、指導者、管理者。
具体的にどのようなものがあるのか。
少し考えてみれば、いくつか浮かんできます。

おそらくこれからの10年、20年で世界は劇的な変貌を遂げるに違いありません。
AIにとってかわられる仕事は、間違いなく消滅するでしょう。
その時、人間はどういう行動をとるのか。
見たいような、見たくないような、不思議な風景が日々繰り広げられることとと思います。

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