11月中旬の予定です。
今年は毎月1回ぐらいのペースで噺をしてきました。
これくらいがちょうどいいかな。
30分位の長さの落語が、ぼくにはしっくりきます。
あまりに短いと物足りない気がして…。
我が儘ですかね。
長めのは、ほとんど枕なしで本題に入ります。
最近やった中では「船徳」「幾代餅」「寝床」「不動坊」「ねずみ」がそうした部類に入るのかな。
今回も30分を少しオーバーしてしまうかもしれません。
「宿屋の仇討ち」を予定しています。
かつて酒田寄席、ひじり寄席でもご披露させてもらいました。
賑やかな中にも、ほんのりとした色気としゃれの効いたぼくの好きな噺の一つです。
登場人物が多いため、上下の切り方に工夫が必要です。
さて当日の出來はいかがなものでしょうか。
すべては神のみぞ知るというところです。