Book 学生と読む「三四郎』 石原千秋 タイトルにつられ、つい手に取ってみました。成城大学で国文学演習をしていた時の記録です。近頃の学生気質というものを実に的確に捉えていると感心しました。また大学内で2番目に厳しいという授業の内容にも興味を持つことができました。一言でいえば、テ... 2007.12.30 Book
Book 硝子戸の中 夏目漱石 大正4年から翌年にかけて朝日新聞に発表したエッセイ集です。小説と呼ぶのは無理でしょう。思いついたことや、記憶に残っていることを次々と書き残していったものです。彼を朝日新聞に推薦してくれた池辺三山も死に、かつてのような華々しいブームも去った... 2007.12.19 Book