2012-07

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落語

寄席文字

寄席文字というのは、歌舞伎の勘亭流とも少し違って、なかなかに味わい深いものです。 いいですね。好きだな。 この字体をみているだけで、なんとなく江戸の風を感じます。 反権力の象徴のような字体だともよく言われます。 特徴はよくいわれるように隙間...
落語

現代落語論

彼の存在は誠に複雑です。 肯定するする人もいれば、否定する人もいる。とにかくいつでも話題を提供してくれる噺家でした。 業のままに生き、だれにも死に顔を見せずに亡くなりました。 きっと心のやさしい人だったんでしょう。 その分、強がっていなけれ...
落語

圓朝まつり

今年もまた圓朝まつりの季節がやってまいりました。 なんでこの偉大な噺家は、ばかみたいに暑い季節に亡くなったんでしょう。 圓朝については正岡容と小島政二郎の二人にすばらしい作品があります。河出文庫に入れてくれたのもありがたいね、 総じていえば...
落語

落語の本

ここにあげた本はいずれも筑摩書房の本ばかり。いずれ劣らぬ名作です。なんたって腐らない。 どういう意味かといえば、普通は一度読めば、本なんてものはおしまいです。よほど惚れ込んでいて好きなら別だけどね。 でもまあ、たいていは一回こっきりです。と...
落語

高座名

高座名は芸人の命です。 どうして春乃家すい喬なんていう名前になったのか。 全部、自分で決めました。最初は「小よし」としました。しかしプロの方の中に何人かおられましたので、これはまずいと即却下。 あの立川談志師匠も、かつて小よしを名乗った時期...
落語

着物の話

落語と着物はきってもきれない関係にあります。着物を着て白扇を持つだけで、やはり形が決まるのです。落語を始めるにあたって一番最初に苦労したのが、この着物でした。 それまでの生活にまったくないアイテムだったのです。 どこへいったら手に入るのかわ...
落語

稽古した噺を数えてみると…

今までに、あれやこれやと稽古をしてみましたが、かろうじてなんとかできる噺を列挙してみました。 じゃあ、今ここでやれといわれると、少したじたじっといたしますが、7日間ほどご猶予をいただければ、なんとかお喋りをさせていただきます。 というのも元...
落語

高座でやらせていただいた噺

考えてみれば、このわずかな期間に随分とお客様の前で噺をさせていただきました。 中にはダブっているのもありますが、どんな噺をしたのか、ちょっとだけ思い出してみます。 最初が「死神」。それから「無精床」。その後「子ほめ」「天災」「幇間腹」「目黒...
Book

五代目小さん芸語録 柳家小里ん 中央公論新社 2012年5月

五代目小さんといえば、誰でもが知っている顔の丸い噺家です。落語家ではじめて人間国宝になったというので有名になりました。 今日の柳家の隆盛を作り出したのはまさにこの噺家の存在があったからです。剣道を愛し、たくさんの弟子を育てました。その中に次...
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