2013-05

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Book

森敦との対話 森富子 

文芸雑誌「すばる」2004年2月号に発表された時、すぐに読みました。大変に強い印象を持ったのを今でもよく覚えています。 森敦は好きな作家の一人です。17才で書いた処女作と言われている『酩酊船』を含め、かなりの数を読んでいます。 特に青春時代...
Book

色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年 村上春樹

久しぶりに村上春樹の小説を読みました。 そこに出てくる記号はいつものことですが、彼の得意とする世界そのものです。 学生時代から読んできた実感からすれば、少し疲れを覚えたというのが正直なところです。 リストのピアノ曲「ル・マル・デュ・ペイ」、...
落語

大津絵

志ん生にまつわる話を読んでいると、かならずこの大津絵の逸話が出てきます。 大津絵というのは、現在の滋賀県大津市がまだ宿場町であったころ、遊里柴屋町の妓女たちが歌いだしたのが初めといわれている俗曲です。 一番有名なのは両国風景でしょうか。 小...
落語

どうらく息子

落語好きにはたまりません。 保育園の先生をしている翔太は26歳。 初めて入った寄席で、惜春亭銅楽の『時そば』を聴き、落語にはまります。 いかにもありそうな話ですね。 第一巻はよく練った構成で面白い。 子供達のために寿限無をやる中で、噺という...
落語

落語こてんパン

つい最近、ちくま文庫に入りました。それまではポプラ社から出ていたのです。 一言でいえば、実に軽い読み物です。 でもそこには実際高座で話しているひとにしか書けない内容がつまっています。 中身は50の噺の紹介です。 この本はポプラ社の本を紹介す...
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