あさがお寄席

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来月初旬に「あさがお寄席」があります。
毎年出させていただいてますけど…。
さて何年目になるのかな。
いつも市の担当者の方が、高座の脇にあさがおの鉢を置いてくれます。

色鮮やかで、いかにも夏といった風情。
ここ数年は意識して、この季節にふさわしい噺をするようにしてきました。
ちなみにご披露したお題を調べてみると…。

「船徳」、「不動坊」などなど。
その前は「錦の袈裟」、「天災」、「蛙茶番」と暑苦しいネタもありました。
やはり夏は涼しくないとね。
本来なら怪談噺ということになるのでしょうが…。

「牡丹灯籠」「乳房榎」は好きな噺ですが、今までお客様の前でやったことはありません。
もっぱらお稽古だけです。
いつか演じられる日が来るのかな。
「百川」、「青菜」、「紙入れ」、「鹿政談」なども夏の噺に入っています。

いずれも高座にかけたことのあるネタです。
「道灌」が夏の部類に入っているのは意外でした。
今度、どこかでやってみようかしらん。
7月は別の週にも、とある場所で高座にあがらせていただく予定です。

今はひたすらお稽古あるのみ。
これからも行く先々の水にあわせて、芸の精進をしていきたいものです。

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