村上開新堂

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千代田区一番町にある洋菓子店です。
皇居界隈を紹介するテレビでやってました。

今時、お客の紹介がないと買えない店なんてありなのかな。
明治期創業、日本でもっとも古い洋菓子店のひとつです。
時は鹿鳴館の時代。
来賓をもてなすため、国からじきじきに洋菓子作りを命じられたとか。
初代当主の村上光保さんが創業したんだそうです。

店の中に入っても、商品が並んでいるというのでもない。
その日の注文を袋に入れて、ただ置いてあるだけ。
今時、祇園のお茶屋でもあるまいしとは思ったけど、これはこれでおもしろい…。
ネットでみたら、いいお値段です。

つくってるところの映像を眺めると、さもありなんというところかな。
クッキーの詰め合わせなのに、とんでもない価格です。
2階にあるレストランもお昼以外は一見さんお断り。
どうしてもという人は、誰か知り合いを探すしかないね。

伝説が商売になるという典型的なパターンです。
そこに山があれば、登りたくなるのが人情というもの。
試してみる価値は十分にありそうなのだ。

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