誰がこんなものを考えたのかな。
つまりは不協和音の塊だ。
しかしこれがなんとも心地よいのです。
だから困っているのだ。
あちこちのサイトを覗き見て、なんとかこれならというのを探しました。
それをただ見よう見まねで真似をする。
こんなばかばかしい話はないのです。
それでもやってる。
リードシートと呼ばれる譜面をひたすら見ながら、テンション・コードを覚える。
1年はかかりますといわれているので、まあ一安心。
とにかく体育会系のノリでやれ。
ノーマル・コードはだいたい頭に入ってますがね。
だから9度、11度、13度の音を半音上げたり下げたりすればなんとかなる。
しかしこれがやたらと面倒くさい。
でもできないとダメですよと脅かされてます。
呆けの防止にはいいけれど、なんでこんな苦労をしなくちゃあかんのか。
ああ、あほらし。
とにかく1つのキーについて、6種類の和音の形を覚え、瞬時に指が動くようにすること。
落語よりずっと苦しい。
なんでこんなことやってるのか。
憤ろしい日々の連続なのであります。
そんなに厭ならやらなきゃいいのに…。
よっぽど暇なんだね。