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落語

落語家1000人の時代

1000人は少し大げさかもしれません。 しかし現在、前座になれず見習い中の人を入れれば、900人以上は在籍していると思われます。 つまり多くなりすぎました。 当然、師匠とうまくいかなくなり、移籍する若者も出てきます。 柳家三三のところにいた...
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何もしない…

ドキュメント72時間、久々のヒットかな。 この番組をずっと見てますが、初期の頃に比べて最近は熱をあまり感じなくなっていました。 昨日放送した内容のは、時代の感覚によくあっていました。 なんもしないということをキャッチフレーズにした便利屋業と...
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毒親

この表現はきついですね。 つい先日、テレビの番組で見ました。 親ならば、子供のことを思うのはあたりまえです。 しかし過ぎたるはなんとやら…。 かつて母原病という言葉もありました。 現在では、父親も十分に子供を傷つける存在なのです。 自分の思...
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Note

境界

日本文化の特徴についてはよく語られます。 建築との関係から「境界」を取り上げる論点も多い。 ふすまや障子というのは、よく考えてみると、実に不思議な機能を持ってますね。 実際あるのか、ないのか。 内部の音が聞こえない訳ではないのに、そこに壁が...
お知らせ

さくら寄席

4月早々、久しぶりに「井戸の茶碗」をやります。 もとは講談だそうな。 いかにもという感じはしますけどね。 繰り返しの多い噺なので、そこをどう飽きずにするか。 上下の切り替えで、すばやくタイミングを変化させるところが難しいのかもしれません。 ...
Note

夢見たものは

詩人立原道造の詩を元にして、木下牧子が曲をつけました。 高校の音楽の教科書にも載っています。 立原道造といえば、軽井沢追分の風景がすぐ目に浮かびます。 結核の病に倒れ、24歳で早世しました。 夢みたものは ひとつの幸福 ねがったものは ひと...
Book

まことの花

卒業式の季節です。 生徒に贈る言葉を書いてくださいと、図書の先生に言われました。 数日後、突然「まことの花」という短い詩句が浮かんだという訳です。 これは世阿弥が『風姿花伝』にしるした言葉の一つです。 観世流の能を大成した室町初期の猿楽師、...
Book

蜜柑

芥川龍之介の短編にはいろいろな味わいのものがあります。 教科書ではもっぱら『羅生門』かな。 これは高校1年で習う小説の定番です。 しかし一番印象に残る作品を一つあげなさいと言われたら、『蜜柑』でしょうか。 芭蕉臨終の様子を描いた『枯野抄』と...
落語

都民寄席

毎年の恒例行事です。 三多摩格差是正のためにやっているという話もありますが、本当でしょうか。 2月から3月にかけて、落語、漫才、色物、講談、浪曲と色とりどりです。 少しずつリクエストに応じて、演者をかえています。 往復はがきを出すと、ほとん...
お知らせ

サイト・リニューアル

ここ2週間ほど、ずっとこの作業をしています。 新しいテーマにかえてはみたものの、わからないことばかり。 一番困ったのはリンクが繋がらないということでした。 どこをみてもわからず、もうやめようと以前のものに戻してみたり…。 また翌日にはあちこ...
Note

フィルター・バブル

昨今、何度もこの表現を耳にするようになりました。 ネットニュースなどを見ていると、アルゴリズムが動作し、興味のないサイトが自然に消えていくのを感じます。 AIの一部、検索アルゴリズムが自動的に働いて、本人の興味や関心にそった内容のニュースし...
Note

ドローン

今朝の新聞に攻撃型ドローンの記事がありました。 AI技術の進歩はとどまるところを知りません。 攻撃目標を発見するやいなや、すぐ編隊に分かれ、目標物に挑みかかります。 中国のドローン実験では、119機が飛び立ちAIが機体を制御して、群集飛行を...
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