円楽の遠望

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昨日の新聞にこんな記事が出ていました。
実物は長いので、前半だけを転載します。

5代目円楽一門会に所属する落語家・三遊亭円楽(67)が、落語芸術協会(桂歌丸会長)に加入することが22日、分かった。単身での加入を申し入れ、落語芸術協会は役員会を開き客員としての加入を承認した。27日の同協会の総会で正式発表される。5代目円楽一門会にも引き続き所属する。過去には一門全体での合流を申し出たが拒否されていた。落語家のホームグラウンドでもある寄席への出演という悲願をかなえた円楽は、落語界活性化のために、単身で乗り込む。

歌丸が存命の間にということかな。
以前からこの二人の仲はよく知られてたところですから。
これで芸協はどうなるのでしょう。
円楽一門会の他の面々が大挙して押しかけることもなさそうですが…。
昨今では、立川談幸を引き取ったり、いろいろと動きがあるようです。

それでなくても自分の出番がなくなる不安が、芸人にはつきまとうのではないでしょうか。
円楽一門会の中での軋轢はさてどうなったのか。
あるいは香盤、あるいはヒエラルヒー。
口さがない彼らのことです。

客の立場と、芸人の立場は自ずと異なったものになると思われます。

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