2018

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Note

ドローン

今朝の新聞に攻撃型ドローンの記事がありました。AI技術の進歩はとどまるところを知りません。攻撃目標を発見するやいなや、すぐ編隊に分かれ、目標物に挑みかかります。中国のドローン実験では、119機が飛び立ちAIが機体を制御して、群集飛行をしたそ...
Note

最後だとわかっていたなら

3年の女生徒が今朝、この詩集を読んでくださいといって持ってきてくれました。実に切ない詩ばかりです。ノーマ・コーネット・マレックというアメリカの女性が、子供の死に際して綴ったものだそうです。人間はいつだって明日のことを知りません。明日が来るか...
Book

落語の国の精神分析

ある大学の入試問題に、精神分析家、藤山直樹の『落語の国の精神分析』が出題されていました。以前読んだ記憶があるものの、その大部分を忘れていたのです。あらためて、じっくりと文章を読むにつれ、事実を正確に描写するというのはこういうことなのだと実感...
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Note

ニーバーの祈り

今日、宇宙飛行士・山崎直子さんの本を読んでいたら、この祈りの言葉に出会いました。今まで全く知りませんでした。肺腑をつくいい表現ですね。これからは肝に銘じて生きていかないと。やっぱり読書はいい。高校生の時、担任でもあった英語の先生が教えてくれ...
落語

なぜ柳家さん喬は柳家喬太郎の師匠なのか?

8月に出版された本です。不思議なタイトルそのままの内容です。全く違う味わいを持った師匠と弟子の出会いから、今日までの経緯を綴ってあります。15歳しか年の差がないというところから、師匠さん喬の複雑な胸中も垣間見えます。嫉妬に近いものもあったと...
お知らせ

かるがも寄席

11月中旬の予定です。今年は毎月1回ぐらいのペースで噺をしてきました。これくらいがちょうどいいかな。30分位の長さの落語が、ぼくにはしっくりきます。あまりに短いと物足りない気がして…。我が儘ですかね。長めのは、ほとんど枕なしで本題に入ります...
Note

手帳

またこの季節がやってきました。最近は、毎年11月頃に書店で買い求めています。以前は職場で手渡される手帳を使っていました。基本、どれでもかまわないのです。しかし手になじんだ厚さや大きさがあるような気もします。今は薄くて軽いのにしています。あら...
Book

山の人生

柳田国男の文章の中で一番好きなのがこれです。晩年の回顧録『故郷七十年』の中にあります。こんなことが本当にあるのかと最初読んだ時に思いました。とても信じられない。十三になる男の子ともらってきた同じ年くらいの女の子。男は山の炭焼き小屋で一緒に育...
お知らせ

寝床寄席

9月になりました。久しぶりにヴィータホールで落語会をやります。マイクがいいから、喋っててもいい気分。ただし、うまくいくかどうかは、その日の調子次第です。今回のお題はずばり「寝床」。これから真面目にお稽古します。今まで高座にかけたのは2回だけ...
Note

消える仕事、消えない仕事

社会の変化があまりにも急速です。終身雇用などというのは、もう夢なのでしょうか。かつてはひとたび職を得たら、その会社に一生世話になり、定年まで勤め上げるという図式があたりまえでした。ところが現在、グローバル化の波は、大企業を次々と呑み込んでい...
Book

身体的物語論 蜷川幸雄 

蜷川幸雄が亡くなって2年。歳月の過ぎ去るのは早いものです。彼はどういう演出家だったのか。いつも時代の匂いを嗅ぎまわっている人でした。Tシャツ1枚になっても、汗をかいていたそういう意味で、静かな演劇をつねに標榜した平田オリザとは対極をなすのか...
Note

酷暑

35度と聞いてもそれほど驚かなくなりました。かつては30度を超えると、猛暑だったんですけどね。いつ頃からこんなことになったのやら…。今では40度が新たなメルクマールかな。ヨーロッパも暑いそうです。しかし彼の地は湿度が低い。ここが日本の温帯モ...
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