Note ドローン 今朝の新聞に攻撃型ドローンの記事がありました。AI技術の進歩はとどまるところを知りません。攻撃目標を発見するやいなや、すぐ編隊に分かれ、目標物に挑みかかります。中国のドローン実験では、119機が飛び立ちAIが機体を制御して、群集飛行をしたそ... 2018.12.28 Note
Note 最後だとわかっていたなら 3年の女生徒が今朝、この詩集を読んでくださいといって持ってきてくれました。実に切ない詩ばかりです。ノーマ・コーネット・マレックというアメリカの女性が、子供の死に際して綴ったものだそうです。人間はいつだって明日のことを知りません。明日が来るか... 2018.12.21 Note
Book 落語の国の精神分析 ある大学の入試問題に、精神分析家、藤山直樹の『落語の国の精神分析』が出題されていました。以前読んだ記憶があるものの、その大部分を忘れていたのです。あらためて、じっくりと文章を読むにつれ、事実を正確に描写するというのはこういうことなのだと実感... 2018.11.25 Book
Note ニーバーの祈り 今日、宇宙飛行士・山崎直子さんの本を読んでいたら、この祈りの言葉に出会いました。今まで全く知りませんでした。肺腑をつくいい表現ですね。これからは肝に銘じて生きていかないと。やっぱり読書はいい。高校生の時、担任でもあった英語の先生が教えてくれ... 2018.11.16 Note
落語 なぜ柳家さん喬は柳家喬太郎の師匠なのか? 8月に出版された本です。不思議なタイトルそのままの内容です。全く違う味わいを持った師匠と弟子の出会いから、今日までの経緯を綴ってあります。15歳しか年の差がないというところから、師匠さん喬の複雑な胸中も垣間見えます。嫉妬に近いものもあったと... 2018.11.16 落語
お知らせ かるがも寄席 11月中旬の予定です。今年は毎月1回ぐらいのペースで噺をしてきました。これくらいがちょうどいいかな。30分位の長さの落語が、ぼくにはしっくりきます。あまりに短いと物足りない気がして…。我が儘ですかね。長めのは、ほとんど枕なしで本題に入ります... 2018.10.30 お知らせ
Note 手帳 またこの季節がやってきました。最近は、毎年11月頃に書店で買い求めています。以前は職場で手渡される手帳を使っていました。基本、どれでもかまわないのです。しかし手になじんだ厚さや大きさがあるような気もします。今は薄くて軽いのにしています。あら... 2018.10.20 Note
Book 山の人生 柳田国男の文章の中で一番好きなのがこれです。晩年の回顧録『故郷七十年』の中にあります。こんなことが本当にあるのかと最初読んだ時に思いました。とても信じられない。十三になる男の子ともらってきた同じ年くらいの女の子。男は山の炭焼き小屋で一緒に育... 2018.09.26 Book
お知らせ 寝床寄席 9月になりました。久しぶりにヴィータホールで落語会をやります。マイクがいいから、喋っててもいい気分。ただし、うまくいくかどうかは、その日の調子次第です。今回のお題はずばり「寝床」。これから真面目にお稽古します。今まで高座にかけたのは2回だけ... 2018.09.03 お知らせ
Note 消える仕事、消えない仕事 社会の変化があまりにも急速です。終身雇用などというのは、もう夢なのでしょうか。かつてはひとたび職を得たら、その会社に一生世話になり、定年まで勤め上げるという図式があたりまえでした。ところが現在、グローバル化の波は、大企業を次々と呑み込んでい... 2018.08.18 Note
Book 身体的物語論 蜷川幸雄 蜷川幸雄が亡くなって2年。歳月の過ぎ去るのは早いものです。彼はどういう演出家だったのか。いつも時代の匂いを嗅ぎまわっている人でした。Tシャツ1枚になっても、汗をかいていたそういう意味で、静かな演劇をつねに標榜した平田オリザとは対極をなすのか... 2018.08.18 Book
Note 酷暑 35度と聞いてもそれほど驚かなくなりました。かつては30度を超えると、猛暑だったんですけどね。いつ頃からこんなことになったのやら…。今では40度が新たなメルクマールかな。ヨーロッパも暑いそうです。しかし彼の地は湿度が低い。ここが日本の温帯モ... 2018.08.05 Note