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Note

光の教会

お金がない。 3000万円が限度だ。 教会をつくってくれ。 これが伝説の教会ができるきっかけでした。 大阪府茨木市北春日丘。 建築面積は二階建てで100坪。 礼拝の人数は120人。 設計したのは、建築家安藤忠雄です。 今、彼の展覧会が国立新...
お知らせ

寝床寄席

今月、3週目の土曜日に寝床寄席があります。 先月に続いての高座です。 今回はいつかは…と思っていた「幾代餅」をやります。 吉原の夢物語といったところでしょうか。 おめでたい噺です。 五代目古今亭志ん生が今の形に完成させたとか。 その後、たく...
Note

新海誠展

今や、知らない人はいない存在です。 「君の名は」の大ヒットは彼を宮崎駿と並ぶ存在にしました。 しかし数年前には誰も知らなかった。 そのことに興味を覚えます。 アニメ好きの息子が、これ見てみたらと貸してくれたのが、最初の短編「ほしのこえ」でし...
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Book

君たちが知っておくべきこと 佐藤優

副題に未来のエリートとの対話とあります。 これは灘高校の生徒と膝詰めで話し合った対話集とでもいったらいいのでしょうか。 ユニークな構成の本です。 筆者は一種の焦りを持ちながら、エリートと呼ばれる彼らに信頼をおこうと必死になっているように思え...
落語

真打ちすごろく

柳家権太楼がある噺家の真打ち披露でこんなことを話していました。 今までは上をめざし、とにかく真打ちになることだけを念じてきただろう。 けれど、このすごろくはクルッと裏を返すと、名前をかえて、本当の真打ちすごろくになる。 今までと違って、何年...
お知らせ

益久染織研究所

奈良へ行くたびにこのお店に寄っておりました。 何回訪れたことか。 もちいどの通りにある広くて大きな店舗でした。 法隆寺のそばにもお店があります。 こちらがどうやら本家のようです。 ところがいつの間にかもちいどの通りにあったのが閉じてしまい、...
Note

セミセルフレジ

時代というのはどこまで変化していくものなんでしょうか。 いつも利用しているスーパーがあっという間に、このタイプのレジに変わりました。 商品のスキャンまではお店のスタッフがしてくれます。 しかしその後の支払いや精算は全て自分で行います。 説明...
お知らせ

永フェス落語会

土曜日に久しぶりの落語会があります。 今回は永山フェスティバルへの参加ということになりました。 はじめてのホールで一席やらせていただきます。 どんなところなんでしょうか。 2人で1時間というお話でした。 ぼくは前座をつとめますので、ごく短い...
Note

バカロレア

フランスの高校はこの試験を準備する機関として位置づけられているといってもいい。 『哲学する子供たち』を書いた中島さおりさんは、そう断言しています。 部活も文化祭も体育祭も特にない。 入学式もやらない。 とにかくバカロレアのために、皆勉強する...
落語

噺家と認知症

物騒なタイトルです。 しかしこれだけ高齢の噺家が増えると、笑ってばかりもいられません。 90歳を過ぎても現役で頑張ってる落語家もいると思えば、自らアルツハイマーらしいと呟いた小三治のような例も出てきました。 以下はつい先日の新聞の記事です。...
Book

吾輩は猫である

久しぶりに読み返しました。 言わずと知れた夏目漱石の処女作です。 誰もが知っています。 しかし最後まで読み切ったという人に、あまり出会ったことがありません。 不思議な本です。 今となっては難しい。 注釈なしに読むことは至難でしょう。 言葉だ...
Note

ソーシャルメディアの時代

新聞がメディアの王道であった時代。 考えてみれば、牧歌的な世の中だったといえるのかもしれません。 総務省情報通信政策研究所の調査(2016)によれば、10代の平日1日のテレビのリアルタイム視聴は89.0分、ネット利用は130.2分、新聞閲読...
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