お知らせ 益久染織研究所 奈良へ行くたびにこのお店に寄っておりました。 何回訪れたことか。 もちいどの通りにある広くて大きな店舗でした。 法隆寺のそばにもお店があります。 こちらがどうやら本家のようです。 ところがいつの間にかもちいどの通りにあったのが閉じてしまい、... 2017.09.23 お知らせ
Note セミセルフレジ 時代というのはどこまで変化していくものなんでしょうか。 いつも利用しているスーパーがあっという間に、このタイプのレジに変わりました。 商品のスキャンまではお店のスタッフがしてくれます。 しかしその後の支払いや精算は全て自分で行います。 説明... 2017.09.17 Note
お知らせ 永フェス落語会 土曜日に久しぶりの落語会があります。 今回は永山フェスティバルへの参加ということになりました。 はじめてのホールで一席やらせていただきます。 どんなところなんでしょうか。 2人で1時間というお話でした。 ぼくは前座をつとめますので、ごく短い... 2017.09.12 お知らせ
Note バカロレア フランスの高校はこの試験を準備する機関として位置づけられているといってもいい。 『哲学する子供たち』を書いた中島さおりさんは、そう断言しています。 部活も文化祭も体育祭も特にない。 入学式もやらない。 とにかくバカロレアのために、皆勉強する... 2017.08.28 Note
落語 噺家と認知症 物騒なタイトルです。 しかしこれだけ高齢の噺家が増えると、笑ってばかりもいられません。 90歳を過ぎても現役で頑張ってる落語家もいると思えば、自らアルツハイマーらしいと呟いた小三治のような例も出てきました。 以下はつい先日の新聞の記事です。... 2017.08.13 落語
Book 吾輩は猫である 久しぶりに読み返しました。 言わずと知れた夏目漱石の処女作です。 誰もが知っています。 しかし最後まで読み切ったという人に、あまり出会ったことがありません。 不思議な本です。 今となっては難しい。 注釈なしに読むことは至難でしょう。 言葉だ... 2017.08.13 Book
Note ソーシャルメディアの時代 新聞がメディアの王道であった時代。 考えてみれば、牧歌的な世の中だったといえるのかもしれません。 総務省情報通信政策研究所の調査(2016)によれば、10代の平日1日のテレビのリアルタイム視聴は89.0分、ネット利用は130.2分、新聞閲読... 2017.08.07 Note
Note パドリーノ、ポモドーロ、ソップレッサータ このタイトルをみて、すぐにこれが欧州のサッカーチームでないということに気づけば、それだけで大したものです。 ぼくには最初なんのことかわかりませんでした。 さらにカポコッロ、ストリアータ・バゲットなどなど…。 これはいずれもグルメなサンドイッ... 2017.07.26 Note
Book 影響力の武器 昨日からずっとこの本を読んでました。 実に興味深いテーマです。 社会心理学の分野に属するものです。 要約すると、人間はどのような行動をとる生物なのかというのが主題です。 人の態度や行動を変化させる心理的な力とは何か。 心の中をここまで深く読... 2017.07.13 Book
Book 夫・車谷長吉 高橋順子 上梓されたばかりの本です。 通勤途中も読みふけってしまいました。 車谷長吉については、あちこちに書いた記憶があります。 彼の文体に惹かれ、何作も読みました。 やはり『赤目四十八瀧心中未遂』の持つ特異な風景は魅力的です。 その作家がどのように... 2017.06.28 Book
落語 円楽の遠望 昨日の新聞にこんな記事が出ていました。 実物は長いので、前半だけを転載します。 5代目円楽一門会に所属する落語家・三遊亭円楽(67)が、落語芸術協会(桂歌丸会長)に加入することが22日、分かった。単身での加入を申し入れ、落語芸術協会は役員会... 2017.06.24 落語
Book ジャコメッティとともに 6月14日から国立新美術館でジャコメッテイ展が始まりました。 これは開館10周年を記念した展覧会だそうです。 この芸術家の横顔を表している作品は矢内原伊作の『ジャコメッティとともに』につきると思います。 ぼくがこの本に出会ったのは実に35年... 2017.06.17 Book