落語

スポンサーリンク
落語

蒟蒻問答

代表的な噺の一つです。誰が作ったのでしょうか。よほど仏教に詳しい人でなければ、できなかったと思われます。 そんなことを作家の玄侑宗久さんが志の輔さんとの対談の中で語っていました。 さてここに載せた写真にはいずれも同じ文句があります。先日散歩...
落語

新宿末廣亭うら、喫茶「楽屋」

なんということもない本です。ああそんなところにそんな喫茶店があったのかという話です。 ちなみにまだ入ったことはありません。 昭和33年からやっているそうですから、ぼくがまだ新宿に住んでいた頃の創業です。 末廣亭の敷地を買い足して、裏に建てた...
落語

黄金餅

古今亭のお家芸ともいえる噺です。 五街道雲助師匠のホームページにある解説を載せておきます。 由来噺の一つで、内容だけとれば何とも陰気な噺であります。 亡くなった圓生師匠や正蔵師匠が演ったら聴いていられなかったろうと思いますね。 実際志ん生師...
スポンサーリンク
落語

大事なことはすべて…

立川談志の18番目の弟子、立川談慶の本です。 どうして立川流の人はこんなに本を書きたがるのか。誠に不思議です。 慶應義塾大学経済学部を卒業後、下着大手メーカー「ワコール」に入社しました。 本当に転身する必要があったのかどうか。 ワコールにい...
落語

阿武松

これなんだかわかりますか。富岡八幡宮の境内にある横綱力士の碑に彫られている歴代横綱の名前なんです。なんでこんなものがいるのかといえば、今無理矢理覚えている落語の中に出てくるからです。つらい。 なかなか覚えられません。生徒の名前を覚えるのより...
落語

春風亭一之輔欧州公演

10月中旬、春風亭一之輔師とぴっかりさんが、欧州で落語の公演をしてきました。 その様子がWeb上のあちこちに載ってますので、ご紹介をしておきましょう。 ちなみに回ったのはポーランド、スロバキア、オーストリア、ドイツ、ベルギー、スペインの国々...
落語

落語家の通信簿

三遊亭円丈という落語家は、いつも場を賑やかにしてくれる人です。 今回の本は出版社側からの企画持ち込みだったそうで、面白そうだということから、のったとか。 700席くらいの噺を聞き込んで、最後に53人の噺家にしぼられました。 もちろん、円丈好...
落語

雲助と白酒

最近、この師弟の落語を聞くことが多くなりました。 金原亭馬生に憧れて入門した雲助とその彼に私淑した白酒。 どちらもいい味を醸し出してます。 雲助師の方は、最近ますます圓朝作品その他の長講ものに熱を入れている様子。 一方、弟子の白酒師の方は滑...
落語

江戸落語3日間弟子入り特別体験

最近はこういう企画が時々ありますね。上方でも四代目林家染丸師匠による催しがあったそうです。 さて江戸では、古今亭志ん輔師匠の登場です。 ちょっと概要だけでもご紹介しておきましょう。 開催日程: 2013年10月12、13、14日(土・日・月...
落語

談志が死んだ

立川 談四楼の最初の著作 『シャレのち曇り』を読んだのは今から何年前のことでしょうか。 真打昇進試験に落ちた時の話です。 ここから現在の立川流が始まったのです。 軽い筆致ではありましたが、内容はかなり厳しいものでした。 さて今回は『談志が死...
落語

青空文庫

青空文庫といえば、知る人ぞ知る宝の山です。著作権の切れた作品を次々とボランティアの方々が電子化してくれています。 誠にありがたい限りです。 さてその中に落語関連の本はどれくらいあるのか。 ちょっと覗いてみました。 今までにもお世話になってい...
落語

寄席ごよみ

スカパーの寄席チャンネルが見られないので、もっぱらインターネットでこの「寄席ごのみ」を見てました。 以前は寄席ごのみという名前ではなく、「寄席・落語なう(仮)」という誠に情けない名前でした。 やっと春になって名前がついたと思ったら、どうやら...
スポンサーリンク